こんにちは^^タクヤンです。
今回お話しするのは
ソロモン72柱の悪魔
ゼパル
に関するお話です。
悪魔のゼパルとは?
ゼパルは悪魔学における悪魔の1体。
呼び名は「ゼパル(Zepar)」と「セパル(Separ)」の2つがある。
ゴエティアにおいては26の軍団を支配する序列16番目の偉大なる公爵です。
このゼパルと同じ階級に位置し、なおかつ馬に乗って現れるという点で似ているのは「オリアス」です。
ゼパルはどんな姿で現れるのか?
また,ゼパルは赤い装束と鎧をまとった姿で現れ,現れた直後から人間の姿を取っている悪魔です。
この姿はいろいろと説があるとのことだが、ゼパルの別名「セパル」。
これと序列42位のヴェパルの別名が同じであるということから、「ヴェパル」と「ゼパル」が同じ悪魔であるという話もある。
だがウェパルは外見が人魚の姿で現れるとも言われており完全に相反する姿です。
ゼパルは2面性の力を持つ悪魔
ゼパルの力は
- 女性が男性を愛し、相思相愛にさせる
- 男女を不妊にさせる
といった男女間に関する能力を持っている。
だがこの2番目の力は特に凶悪とされており,「王族に利用すれば後継ぎが生まれずそのまま後継者争いにまで発展する」といった可能性もあります。
つまり間接的に争いや戦争を引き起こすことが出来る最悪な能力を持っている悪魔です。
FGOでは哀れな最期を迎えたゼパル君
そんなゼパル君ならびに他のソロモン72柱の悪魔たちはFGOというゲームに出演しており、幹部クラスの敵としてかなり厄介?な存在でありました。
もちろんFGOユーザーはそんなソロモン72柱をただの素材程度にしか見ておらず、数多くのソロモン72柱達が狩られるという、運営も予想していないような結末を迎える魔人柱も多かった。
その中で悲惨な最期を迎えたのは「ハーゲンティ」と「ゼパル」です。
ハーゲンティはパンケーキの素材にされ、ゼパルはとある女性の体に潜んでいたが逆に肉体としての快楽を教えられ最終的には「捨てないで」と泣きじゃくりながら懇願しながらもその女性に使い捨てられるという哀れな最期を迎えた。
女性に愛を起こさせるゼパルが、逆にそういったものを植え付けさせられるのはなんとも皮肉というか・・・・。
まとめ: ゼパルはこんな悪魔!!
今回はソロモン72柱の悪魔の1柱のゼパルについて解説させていただきました。
ゼパルがFGO界隈では珍しく哀れに思われているソロモンの魔神の1柱です。
とりついた相手が悪かっただけ・・・・・ソワカソワカ・・・・
というわけで今回のまとめ
- ゼパルはソロモン72柱の悪魔の16番目の公爵
- 赤い装束と鎧をまとった姿で現れる
- 女性が男性を愛し、相思相愛にする
- 男女を不妊にさせる(王族の相続の妨害で役に立つ)
- ソワカソワカの生贄にされることがある
次からはメギド72におけるゼパルの紹介です。